元うなぎや Neo: カラーマネージメントモニタ入門『BenQアンバサダーイベント』で、体験してきました！ #BenQアンバサダー

2016年11月28日月曜日

カラーマネージメントモニタ入門『BenQアンバサダーイベント』で、体験してきました！ #BenQアンバサダー

本格的に、RAW現像など色を調整するようになった元うなぎ屋です。
「BenQ(ベンキュー)」アンバサダーに登録していて、気になるイベントがあったので応募して参加してきました！

しかしながら、正確な色を表現することはしくみ的に可能。

それが、「カラーマネージメント」
細かいことは割愛しますが。

日本語しか話せない日本人(ICCプロファイル(J))と、中国語しか話せない中国人(ICCプロファイル(C))がいたとしたら、
「通常、コミュニケーションに誤差」が出ますよね。

そこに、Google翻訳(カラーマネージメントシステム)が居ると、
日本人(ICCプロファイル(J))と、中国人(ICCプロファイル(C))の
間を取り持ってくれる（変換してくれる）というシステム。

確かにこれなら、合いそう！

広色域モニタの弊害

WindowsOSに関しては、ICCプロファイルの処理をOSレベルではなく「アプリレベルで行う」ので、アプリによって位表示する色が違う・・・

アドビ系のソフトは大丈夫。またOSレベルで処理しているMacも大丈夫。

誤差が起きた時の仕組みを別の図で表してくれました。
アプリが勝手に、広い色域(AdobeRGB)に合わせてしまうため、誤差が起きる。

「BenQ SW2700PT」なら、大丈夫！

いろいろすっ飛ばしたので、
より詳細に知りたい方は、中原さんのサイトを参照ください。：
【カラーマネジメント入門】写真のプリントの色が合わない理由を簡単に説明してみよう

カラーマネジメントディスプレイ「SW2700PT」の開発経緯

製品開発はイマジネーションで生まれるわけではなく、しっかりとした、市場調査から。
BenQのある、台湾で15万円以上のカメラを有するユーザーに対して行ったアンケートから「SW2700PT」は生まれた。

「SW2700PT」スペック

27インチ QWHD(2560x1440)
高画素密度 109ppi(通常は96ppi程度)
10bitの色表現
99% AdobeRGB再現
ハードウェアキャリブレーション対応
Delta E (2以下)
SDカードリーダー付属
OSDコントローラー
白黒表示変更可能

などがあります。

OSDコントローラーで、即座に設定変更が可能

Adobe RGBモード
sRGBモード
白黒表示モード

がデフォルトで割り当たっています。

遮光フード(標準搭載)

「BenQ SW2700PT」って、すごいんだなって実感。

ユーザーセッション

【エアロプレイン】の中山さんからセッション
実際にレビューで、「BenQ SW2700PT」を使って購入されたようです！

その体験記をお話しいただけました！うん。これレビューしたら欲しくなっちゃうんだろうな～笑ｗ

フォトウォーク

会場となった、品川駅近くのシーズンテラスのお庭をフォトウォーク
カモが居たりして、面白かったです。

集中的に、「赤」や「青」を撮影しておりました。（もちろんRAW撮影です。）

アクアパーク品川へフォトウォーク

「BenQ SW2700PT」は、青もキレイ！
ということで「アクアパーク品川」にて、撮影会も行われました～

アクアパーク品川の撮影たのしい～
ただ、この時間人が多い・・・(-_-;)

帰ってきて「SW200PT」でRAW画像を見比べてみる

従来のディスプレイ（sRGB）と「BenQ SW2700PT」(AdobeRGB)の表示比較(WindowsでLightroomを使って)

確かに、カメラで撮ってもわかるくらい色が違う！！！

BenQアンバサダーオリジナルのお菓子もかわいかった～

感想

BenQ(ベンキュー)さんは、PC自作時代から安くて知ってはいましたが、こんな上位ディスプレイも提供していたのは知りませんでした！
製品について、「ネガティブな話を聞かない会社」で、
BCNランキングでも2年連続1位(2015,2016)という素晴らしいメーカー！ということがわかりました！

写真に深い興味が出て、コンテストやプリントにこだわりたいな。って方は「BenQ(ベンキュー)」さんの製品も視野に入れてみてはいかがでしょうか！
「カラーマネージメントディスプレイ」では、抜群に安価でリーズナブル！デスヨ

「BenQ SW2700PT」