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2016年8月18日木曜日

行政の情報発信に役立つだけでなく、すべてのWeb担当者に役立つ『地方創生時代のための IT を活用した情報発信ガイド』



ブログをいくつか運営している、 元うなぎ屋です!

ブログのお知り合いでもあり、
茨城県の広報監でもある著者「取出新吾」さんが本を書かれたということで、PDFで献本いただきました!

慣れないことではありますが、本のご紹介をさせていただきたいと思います!


もくじ



『地方創生時代のための IT を活用した情報発信ガイド』 の目的

ターゲットが「行政の広報担当者」に向けて。
手段として、「ITを活用した情報発信

「ITを活用した情報発信」の目的と具体的にどうやって(事例)

  • 成功したもの
  • 失敗したもの
を交えて、紹介されています!

著者「取出新吾」さん

『地方創生時代のための IT を活用した情報発信ガイド』は、著者「取出新吾」さんが執筆されたものです。

ブログのお知り合いでもあり、
茨城県の広報監でもある著者「取出新吾」さんについて簡単にご紹介

本書内「自己紹介」からの抜粋
  • 千葉県八千代市生まれ
  • 青山学院大学・大学院 物理学専攻
  • 世界半導体最大手 インテル株式会社に新卒で入社
  • 20年以上 同社インテル株式会社で様々な職種を経験
  • 東日本大震災の直後から、ICT支援応援隊として、パソコン・プリンタ・ネットワークを支援
  • 茨城県の「いばきらTV」を広報ICTディレクターとして、2年間支援
  • その後、公募を経て「広報監」として茨城県の任期付職員となる


私の勝手なイメージですが、公務員なのにとっても気さくにいろいろしてくれる
ステキなお父様」ってイメージの方です!(^o^)
(公務員なのには私の勝手なイメージです・・・。)

すべてのWeb担当者に役立つ『地方創生時代のための IT を活用した情報発信ガイド』

確かに、ターゲットは「行政の広報担当」に向けたものです。
しかしながら、要所要所で出てくるTipsやコツは、通常のWeb担当者にも通用する内容です。

特に、
情報発信は「行動のキッカケ」になっていなければいけないのです。(P.9)

サービス・商品を展開している会社であれば、「使ってもらう」「買ってもらう」が目的ではないでしょうか?
その「行動のキッカケ」に情報発信をつなげる必要があると思います!

紙媒体にはできなかった、効果測定がICTでは可能

行政では、「広報誌」などの紙媒体を配布していることが多いと思います。
実際に私の住む地域でも、ポストに行政の「おたより」的な広報誌がポストに投函されています。

が、ほとんど読みません・・・。

理由は簡単で、自分に必要な情報より、「必要のない情報が多い」からです。

でも、これって発行元の行政には伝えられないんですよね。。。
(コストをかけて、幅広い人に向けて作られている広報誌ということがわかってますから。)

ITを利用して、「広報誌」をインターネットで配信(効果測定機能付きサービスを利用)すると。


  • 年齢(年代)
  • 性別
  • どの部分が読まれている
  • どの部分が読まれていない
などの情報を手に入れることが可能です。
ただ、現状ITを使った配信は万人受けするものでは無いのが現状です。

しかしながら、特定の「年齢・性別」の方が何に興味を持っているのか知ることができる。
これは、紙媒体では実現しにくかった「効果測定」です。

まとめ

と、結構しっかり目に内容を紹介してしまった部分もありますが。
他にも「情報発信のためのTips」が詰まった書籍となっております。

ぜひ心当たりある方、お手に取られてみてはいかがでしょうか!?

こちらの本の印税収入は

ちなみに、こちらの書籍の印税収入は、
平成27年9月関東・東北豪雨で被災した「常総市」の支援活動を行っている、
「特定非営利法人 茨城NPOセンター・コモンズ」に全額寄付されるそうです!

茨城NPOセンター・コモンズ


書籍の購入はこちらから

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